日本一周自転車旅行記:第1次遠征5日目

2010年1月11日 by 水月

2009年8月14日金曜日、栃木県那須塩原市からスタート

バックミラーがないと落ち着かない病

10時過ぎ、西那須野のホテルを出発。自転車のバックミラーが使えなくなってしまったことがどうも気になって、例のごとくiPhoneの地図を使って自転車屋を探すも、なかなか良さそうなお店が見つからない。バックミラーがあると、後方確認の際、何度も首を捻らずに済んで楽で、慣れると手放せない。おすすめのアイテムの一つだ。

とりあえず、自転車屋を探している際にたまたま見つけた激安の殿堂ことディスカウントショップの「ドンキホーテMEGA」に立ち寄ってみることに。“MEGA”って何だ?と思ったら、お店の規模がちょっと大きくて品揃えが多め、ゲームセンターや子どもの遊戯場があった。

自転車パーツのコーナーを見てみたが、やはり、スポーツサイクル専門店のような良い物は置いておらず、ミラーのことは、しばらく忘れることにした。

晩翠橋からの見晴らし

「ドンキホーテMEGA」を出てしばらくすると、那珂川(なかがわ)の晩翠橋(ばんすいばし)というところを通ったのだが、なかなか見晴らしが良かったので、橋を渡りきったところで自転車を置いて、写真を撮るために橋の中腹まで歩いて引き返した。というのも、写真を撮りたかった方向には歩道が無かったのだ。

綺麗な景色が見れて、寄り道して良かった、なんて思った。

ちなみに後に知ったことだが、晩翠橋は「2002年度土木会 選奨土木遺産」にも選ばれた橋だそうで、下から見るとアーチが美しく、クリスマスと正月にはライトアップも行われるようです。橋の上からでは、橋の美しさには気が付けませんでした。

ついに福島、東北圏突入!

ようやく念願の福島県到達。自転車で福島県を訪れたのは初めてだ。うれしくて県境の写真を撮っていると、後ろから別の自転車旅行の男性が来て、同じように写真を撮っていた。無口な方だったようで、ちょっと挨拶した程度で、これと言って会話はなかった…。

オレンジのショベルカー萌え

福島県に入ると国道4号線沿いに日立のショベルカーやブルドーザーなどの建築機械がたくさん整然と並べられている場所があった。その見事な整列具合が凄く格好良いと感じたので写真を撮りまくっていたら、県境で出会った男性に追い抜かれた。それにしても、あんなにたくさんショベルカーが置いてあるところを見たのは初めてだった。オレンジのショベルカー萌え、とか思った。

高速道インターチェンジ萌え

高速道路のインターチェンジ付近は、道路がぐるぐる回ったり、トンネルになっていたりしてる様が面白くて何となく好き。矢吹ICでも、そういった光景をつい眺めながら、写真を撮った。

整列もの萌え

クレーンを見たときもそうだったが、同じような形状のものがずらりと並んだものを見ると、何だか写真を撮りたくなってしまう。工事中のバリケードの土台がオレンジ色の「サルガード」というものだったのだが、これがずらりと並んでいる様がまた面白いと思って写真を撮った。でも、写真には猿が無数に連なる雰囲気を写しきれなかった。

これは単なる言い訳だが、この旅で持参したコンパクトデジカメ「Panasonic LUMIX DMC-LX3」と購入したばかりの「iPhone 3GS」は、まだまだ使い慣れていなくて、どうも自分の思い通りには撮れなかった。前者はレンズの画角(35mm判換算24mm~60mm相当)にずっと慣れられなくてフレーミング決まらず、後者は手ぶれを連発といった具合だった。

この旅始まって以来、最も順調だった日

わりと余力を残した状態で郡山駅前に着いたのが18時頃。日が沈む前に宿泊地に到着したのはこれが初めて。郡山駅周辺は近代的で活気に溢れる感じで、何となく東京みたいな雰囲気だった。

この日郡山は「あさか野夏まつり郡山花火大会」が行われるため、街には浴衣の人がちらほら。会場は郡山駅からバスで30分かかるとのことで、いくらか余力があったとはいえ、混雑の中そこまで見に行く気力は残っておらず、花火は見に行かなかった。

駅前広場で腰掛けながら、iPhoneで駅近くのホテルを予約。郡山はホテルが激戦区らしく綺麗めなホテルでも一泊3,000円台で選べた。それにしても、もうすっかり当たり前のようにホテル暮らしに慣れてしまっていた僕がそこにいた。

ビール飲みの聖地、居酒屋へ

ホテルにチェックインし、ブログに近況を報告したあとは、近くの「駅前一丁目二百十一番地酒場」という居酒屋に入ってみた。このお店、ホルモンが名物のようなのだが、一人でそんなに食べないのに、わざわざ七輪と網を出してもらう勇気がなく、刺身やホイル焼き、焼き鳥、サラダ等を食べた。

お店はイカをたくさん仕入れたらしく、おすすめメニューにイカが多かったのだが、好物のイカの刺身を最初にしたところ、お通しも生のイカが入っていて、何となく頼んだホイル焼きも開けたらイカがメインだったというイカ尽くしっぷり。イカ好きも、流石に立て続けだとちょっと飽きた。

旅というと地酒が飲みたいと思い、店員さんの話を聞きながら、日本酒を頼んでみたり。銘柄は忘れてしまったが美味しかった。

東京から福島県まで来ると、なんだかいよいよ旅らしくなってきた気がした。

GPSによる移動記録

より大きな地図で 1-5. 西那須野→郡山ルート を表示

  • 移動距離:79.1km (この遠征での総移動距離:337.5km)
  • 所用時間:7時間50分 (うち移動:4時間19分)
  • 平均速度:10.1km/h
  • 最標高:458m
  • 上昇距離累計:598m
  • 下降距離累計:854m

この日、何故余力があったのかと思ったら、GPSの記録では高低差が-256mで、基本的に下りのルートだったからという理由もあったようだ。

※上記数値はGPSの記録によるもので、ある程度の誤差があると思われます。
※途中、派手にGPSの記録を忘れてしまい、道路を突き抜けて一直線になってしまい、後から手作業で線を修正しています。実走行距離はもう少し長かったかもしれません。

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