2009年8月17日月曜日、宮城県仙台市にて完全休養日
この日は完全休養日。朝は10時半頃まで、のんびり寝た。いつもなら、慌ただしく荷造りをしてとっくに飛び出している時間を過ぎても寝ていられることは、ちょっとした幸せだった。
この日は完全休養日。朝は10時半頃まで、のんびり寝た。いつもなら、慌ただしく荷造りをしてとっくに飛び出している時間を過ぎても寝ていられることは、ちょっとした幸せだった。
前夜は、テレビも電気付けたまま、ビールも飲みかけで睡ってしまった。旅を始めてから7日目。いよいよ疲労もピークに達しつつあるようだった。
実は、この日と翌日午前中のデジカメのデータが何故か見当たらず、当時まだ使い慣れないiPhoneで撮ったブレブレ写真がいくつかあるのみという残念な状況です。行方不明のデータくん、間違って消してしまったのでしょうか。とても悲しいです。それはさておき、旅のお話を…。
原因は、自転車の整備不良、お尻の痛み、足の痛み。とにかく準備・経験不足です。
まず走り始めてすぐ、8月7日、8日のテスト走行各約20kmの際の肉体的ダメージが残っていることを実感。お尻と足に痛みが出始め、さらに自転車に重大な故障が発生していることが発覚するという前途多難なスタート。
故障箇所は部品交換が必須となったのですが、取り扱っていないメーカーの車種なので触りたくないとか、予約なしで当日すぐには修理できないなどと断られました。
ショップ店員さんの「今まで走ってこれたんだから大丈夫」という冷たい言葉が印象的。今時の人間関係ってドライだと痛感…。
このまま出かけることは無謀とも思え旅の延期も考えましたが、最悪、電車等に乗って帰ればいいやと、強行することに。ちょっとした意地と根性ですかね。馬鹿かもしれないけど。